アドウェアの恐怖ふたたび
しばらく、macのibook中心にパソコンを使ってますが、長女が「使いやすい」と言って時々WindowsのVAIOノートを使います。「ヘンな誘いに『YES』をクリックするな」と、口を酸っぱくして注意しているので、今のところ長女のミスによるヘンなソフトの侵入はありません。
が、先日は私のミスでヘンなソフトがVAIOノートに入り込んでしまいました。ヘンなサイトに繋いだせいらしく、ダイアルアップ接続を強要するTELナントカというソフトでした。侵入に気づいたノートン アンチ ウィルスでも除去できませんでした。大体、アドウェアとかスパイウェアといっても、定義は曖昧。一時のさるさる日記に繋ぐとインストールを強要するソフトや、GOOGLE barのように、検索ワードをGOOGLEに送ってしまうソフトもアドウェアやスパイウェアとみなす人もいます。より悪質なマールウェアというのもあるそうですし。分類や定義付けにあまり興味は無いのですが、とにかく「勝手にパソコンに入り込んで悪さするヘンなソフト」への恐怖を再度痛感しました。
今回はSpybot-search＆destroyでなんとか除去できましたが、ibookの方はウィルス対策ソフトも入れていない無防備状態。Mac対応のウィルス、アドウェア等が少ないので多寡をくくっているのですが、だんだん不安になってきました。どなたか、対抗策をご教示下さいませ。
２００５．１１．６更新分